LEDモジュール(時計表示)使用法

(2017.8.17 作成)

 このページでは時刻表示用に使用できる4桁LEDモジュールの使用法について説明しようと思います。

 ドライバ(TM1637)の使用法はこちら、全体の話はこちらに記載していますので合わせてご確認ください。

LED

 取り付けられている7セグLEDは3462BS もしくは3462BHという型番のものです。

 左の図が分かりやすいと思うのですが、各桁がA~Gの7セグメントに分割されていて、それぞれがドライバのSEG1~SEG7端子に接続されています。

 2桁目だけは特殊で時刻を表す":"のマークがSEG8端子に接続されています。

基板

 モジュール内部の配線は右図のようになっています。K1, K2端子はオープンになっていてキーボード入力が使えないようになっています。

 またGRID1~GRID4端子がそれぞれの桁に対応しており、GRID1端子が最上位の桁に対応しています。

 ピンアサインは基板によってはシルク印刷されているのですが、何の表示もされていないものがあります。

 アサインについては左の写真のようになります。

 電圧については3.3V系、5V系どちらでも大丈夫のようです。

 使い方については他の情報も含めこのページに記載していますので、見てみてください。